アマミホシゾラフグ

アマミホシゾラフグ

奄美大島の海底で見つかったミステリーサークル。

中心から約30本もの放射状の溝で描かれ、
大きさは直径約2mもある。
以前より地元ダイバー達には存在を知られていたが、
いったい何者が作っていたのか謎だった。

しかし2012年、新種のフグの仕業だとついに判明。

アマミホシゾラフグのオスは巣を作る場所を一週間程かけて小石や貝等を取り除く。
その後、海底に体を押し付けヒレで幾何学的な模様を描くんだって。

この見事な芸術作品を気に入ったメスはオスと寄り添い、
サークルの中心で産卵するそうです。
広い海底でメスに見つけて貰えるよう大きな作品を作る用になったという説もある。








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