どっからどうみても普通の小さなトガリネズミ。
どこがヨロイなの?というとその中身。
この鎖帷子みたいなのが名前の由来。
普通の哺乳類は腰椎が5つなのに対し、このヨロイジネズミは11個も持ってるんだって。
しかも肋骨が超太い為、重さに対する耐性が凄まじく70kg程の成人男性が乗っかっても大丈夫。
骨は複雑に重なりあって頑丈さと柔軟さを兼ね備えてるそうです。
場合によっては車に引かれても死なないという噂も。
何故こんなに規格外に頑丈な腰椎を持っているかは謎。
住んでいる場所が危険な岩盤の下だから大丈夫?防御の為?何かを補う為?、突然変異?・・・。
別名ヒーロートガリネズミ。