吸血フィンチ

吸血フィンチ

ガラパゴス諸島に生息する「ハシボソガラパゴスフィンチ」という鳥。

吸血行動が見られるようになったのは、つい最近の事だそうです。
乾燥した小島のガラパゴスを、1980年代に襲ったエルニーニョで小島は食糧難に。

この島のフィンチは他の鳥についている寄生虫などを取って飢えをしのいでいた。
ある時、うっかり他の鳥本体を傷つけてしまった。
すると血が流れ出すのを発見!
貴重な栄養元として、継続的に吸血行為をするようになったんだって。

大型の鳥カツオドリや、死んだ仲間からも吸血するそうです。


いきものカテゴリの最新記事