ジャノメコオリウオ

ジャノメコオリウオ

マイナス3℃の南極の海で暮らす魚。

普通、そんな温度だと凍って死ぬけど、この魚は脊椎動物で唯一血液中にヘモグロビンがなく無色透明なんだって。
代わりにグリコプロテインという物質があって、これが不凍液の働きをする血液になってるそうです。

ヘモグロビンがなくても呼吸ができるのは以下の仕組みらしい。
この魚には鱗もなく、皮膚から直接酸素を取り入れ、異常に大きい心臓が血漿中の酸素を行き渡らせているらしい。
低温の海水には豊富な酸素が含まれているのでこの仕組でも呼吸ができるんだって。

とまぁ何から何まで激レア魚。


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