魔法のラビリンス

Drei Magier社の一風変わったゲーム。

今作は「見えない迷路」のすごろく。
カラフルなプレイヤーのコマは強力な磁石になっている。
紙製のボードを挟んで鉄球が磁力でぶら下がっている。

そして、このボードの下には壁がある。

こんな感じで鉄球がくっついてる。

これがボードの下にある迷路。
コマを動かし、もし間違ったルートを通れば、壁に触れて鉄球が落ちてしまう仕組み。
結構、ミスすると「ゴトン」という音と共に落下するので、ドキドキするぞ！

落ちたらスタート地点にボールが戻ってくるので、再スタート。
トライ・アンド・エラーで正解ルートを記憶し、ゴールを目指そう。

【ゴールについて】

黒い袋に入った沢山の小さなイラストチップ。
イラストは盤上に描かれているものと同じ。

ラウンド開始時に代表者がランダムに１枚引き、それと同じイラストのマスが今回のゴールとなる。
ダイスを振って、出た目だけ移動しよう。

迷路は自由に組み換え可能なので、末永く遊べるぞ。
ギミックが面白いし、何度でも組み替えられるので多いに盛り上がる。

記憶力勝負にダイスの運も絡むのがまた良いバランス。