カルバ
原題:Karuba
ビンゴ風タイル敷設ゲーム!
指定された「道」タイルを配置し、「探検家」を「財宝の神殿」まで導こう。
ゲームの準備
プレイヤーはそれぞれボードと道タイルを受け取る。
海岸線に「探検家」4人とジャングル側に「財宝の神殿」4箇所を配置する。
これがスタートとゴールになる。
プレイヤー1人が探検家4人を操るよ。
「探検家」と「財宝の神殿」位置はプレイヤー全員が同じ場所にすること。
ゲームの流れ
誰でもでもいいのでタイル1枚引き、読み上げる。
例えば、11番のタイルを引いた場合。
プレイヤー全員は自分のタイルストックの中から11番のタイルを取り出す。
そして、タイルを自分のボードの好きな所に配置する。
探検家に隣接させても良いし、いきなり真ん中でも良い。
ただし、「タイルの向きは変えてはならない」。
自分から見て数字が読める向きが正しいよ。
それと、「探検家」が目指す「財宝の神殿」の色は同じでなければならない。
黄色の探検家は黄色の財宝の神殿がゴールって事。
宝石の描かれているタイルには宝石を載せる。
後述の「探検家の移動」の際、そのマスに停止すると宝石獲得できるぞ!
宝石は金色が2点、透明が1点だよ。
探検家の移動
財宝の神殿まで道が繋がっていなくても、途中まで進める事もできるよ。
移動方法は「読み上げられたタイルを捨てる」
つまり、タイル配置をする代わりに移動できるのだ。
移動する距離は「捨てるタイルの出口の数」
十字路=4マス
T字路=3マス
L 字路・直線=2マス
となる
例えば、紫の神殿に一番最初についた人は5点。二番は4点といった感じ。
ゲームの終了
道タイルが全て読み上げて無くなったら終了。
一番得点の高いプレイヤーの勝利となる。
以上がルールだよ。
全体的に漂うビンゴゲーム感、これは楽しい。
道が全て完成してから探検家を移動させてたら、まず間に合わない。
タイルは全部で36枚。移動する用に捨てる事を考えると余裕は全然ないんだよね。
そこそこ道が完成したらガンガン移動し、1人でも良いのでゴールを目指そう。