ソクラテスラ
原題:Sokuratesura
「キメラティック偉人バトル」&拡張版「死のプレゼンテーション」
それらを合体して召喚するバトルカードゲームの紹介だ。
こんな感じの意味不明な偉人を呼び出すのだ!
ゲーム概要
プレイヤーは召喚士。
「偉人を呼び出し戦うのだが魔法陣が暴走、偉人の体はバラバラに。
仕方なく「右腕」「胴体」「左腕」を組み合わせ、最強の偉人を作り戦う事に。」
という設定。
「チン」パーツを引いた時の万能感たるや。
偉人は「右腕・胴体・左腕」ごとにバラバラになっている。
他の偉人のパーツとくっつけちゃおう。
赤が右腕、緑が胴体、紫が左腕のカードだよ。
ついでに名前の下にフレーバーテキストが完成する。
これがまた違和感無いのが不思議であるw
カードの見方
部位ごとに「武力」「知力」が記載され、合計した数値がその偉人の強さになる。
また、右腕に装備できるカードもあるよ。
青いカードが装備カードだよ。
装備すると数値上昇は勿論、通り名が付くのでカッコいい偉人の誕生だ。
ゲームの流れ-Part1
セットアップ。
山札とバトルの勝利条件を記した聖杯カードを場に置こう。
聖杯カードについては後述。
山札から引いた7枚のカードが最初の手札だ。
もしパーツ不足で合体できないなら全て戻して引きなおせるよ。
要はバトルするか、手札をほぼチェンジするかって事。
ゲームの流れ-Part2
自分「チンチンホームズ召喚!」
相手「リチャギス帝召喚!」
偉人の名前を叫ぶのが召喚の条件。
特に召喚コストとかは存在しないぞ。
複数プレイヤーとのゲームの場合、戦うプレイヤーを選ぼう。
挑まれたプレイヤーは、召喚できる手札があれば必ず応戦しなければならない。
2人プレイだと普通に相手と戦うだけなので単純だ。
聖杯カードにはバトルの勝利条件が記載されている。
例えば「知力が一番強い偉人が勝利」といった感じで。
色々な条件があるので、適した偉人を召喚しよう。
ゲームの流れ-Part3
チンチンホームズ VS リチャギス帝!
写真の様に、今回のバトルは知力勝負なのでチンチンホームズの勝利だ!
勝利したので聖杯カードをゲット!
足カードを装備するとその偉人は「殿堂入り」となる。
この殿堂入り偉人を3人作るのが最終勝利条件。
色んな御御足があるぞ。
ゲームの流れ-Part4
負けたプレイヤーは他の手札を全て破棄し、新たに7枚山札から補充する。
この他、プレイヤー全員が強制的に召喚させバトルロイヤルになるイベントカードもある。
基本のはこの繰り返し。
最強のおもしろ偉人を作り、召喚士の頂点に立とう!
拡張版 死のプレゼンテーション
【ソクラテスラ 拡張版 死のプレゼンテーション】
88枚のカードと新しいモードが搭載されている。
拡張版単体では遊べないので注意だよ。
やばめなカードが増えましたw
主な追加点は新しい偉人25名。
左腕に装備できるカード
イベントカード。
そして、3人プレイ以上で行う「大喜利バトル」用の聖杯カード。
拡張版の遊び方
ただ、山札が基本版と拡張版の2つになって、好きな方からドローするという異例なシステム。
片付けが楽だ。
初期ドローも7から8枚に増えたので事故率も多少緩和かな。
・・・これ聖杯カードの勝利条件さえ紙にでも書いて代用するば拡張版だけでもプレイできるね。
やらんけど。
手札の許す限り偉人の手が連結できるスーパーカード。
【装備・右腕・右腕・胴体・左腕・左腕・装備】
といった狂った偉人が召喚できるぞ。
もう意味わかんねぇなw
大喜利バトルでは戦闘力ではなく、
聖杯カードに記載のお題にあった偉人を作った人が勝利。
もちろん、勝利し獲得すれば足パーツになるぞ。
大喜利バトルの勝敗はプレイヤーの投票で行われる。
パーティーゲームとして完璧なお膳立て。
手足が揃わず、一方的に負ける事故もあるのでシャッフルはしっかり行おう。
まぁ、おもしろ偉人を呼び出すのが目的なので勝敗はみんな拘ってないと思うけどw
歴史に残るバカゲーなので是非抑えておこう。