【幼児向け】きつねのパーティ / 大きさ比べ

ルール自体は超シンプル。

幼児向けゲームだけど、これが案外難しい。

カードの種類は７種類。
一番小さいのはアリで、カタツムリ、カエル、ハリネズミ、キツネ、シカ、クマの順に大きくなっていくぞ。

各カードにも大きさ順のイラストが描いてあるのが分かりやすいね。

プレイヤーは12枚のカードを引く。
これを裏返さず積み重ね、に自分の山札とする。

そして残ったカードは中央で「リーダー」として1枚オープンにする。
今回はキツネが１枚めでリーダー。

【手番でやる事】

手番で、自分の山札から１枚引くのだが、
それが「リーダーより大きいか小さいか、
あるいは同じか」を宣言する。

ここではキツネより小さい動物が描かれていると予想し「小さい」と宣言。

やった！正解だ！
正解したのでもう一度手番を実行できる。
今度は「大きい」を宣言。

やった！また正解だ！
正解なのでまたまた手番を続けれる。
今度は「小さい」と宣言。

またまた正解。
そして次は「大きい」宣言。

クマなので正解。
今回は継続することを止め、手番を降りる事を宣言。

【手番を降りる】

今まで正解したカードを中央の山札に積む事ができる。
こうして、自分の山札を減らす事に成功。
そして、最初に自分の山札を０にしたプレイヤーが勝利。

【もし、答えが間違っていた場合】

そのターンに正解したカードをそのままの順番で裏返して、
自分の山札の下にそのまま重ねる。

この時、何を戻したか記憶することで、次ターンでの挑戦が有利になるって仕組み。

一番小さい「アリ」と一番大きい「クマ」は８枚づつ。
その他の動物は９枚づつ存在する。
そこら辺も考慮しながら選択して行く必要がある。

一見、運ゲーと思いきや、かなりのメモリーゲーム。
ボーッとしてたら一行に終わらない。