比較
レゴブロックでオリジナル作品を作ったら撮影したくなるもの。
でも撮影ブースの設置場所が無かったり、カメラも無いって方多いはず。
そこで、今回は超お手軽にそこそこの写真が撮れる撮影方法を紹介。
撮影機種はスマホのiPhoneSE(古い奴)
まずは1枚目と2枚目を見比べてみよう。
2枚目は余計な物が写り込んでしまい作品に集中できない。
光源も変な黄色がカブッてしまい安っぽい。また被写体にカメラが近づきすぎて色々残念な事に。
これでは折角作った作品が台無しです。
撮影環境
撮影環境を整えよう。
撮影ブースは使わない時は邪魔なので、超簡易なのを紹介。
最低限必要な物。
背景紙(PVC製)、ライト、レフ板、クリップ、S字フック
PVC製背景紙は痛みにくく使いやすい。
色はグレーがおすすめ。
S字フックとクリップでカーテンレールに吊り下げればスタンドは不用です。
セッティング
セッティング。
部屋の照明とデスクライトが混ざると色味やら何やら泣きたくなるので、部屋の照明を落とす。
デスクライトをレフ板に向け、ベストな位置を探す。
山田照明のZライトは角度も変えやすくオススメです。
背景紙をなるべく大きいのしとくと色々な角度で撮った時はみ出ないので楽です。
撮影その1
いよいよ撮影。
撮影アプリはAdobe製の「Lightroom」がオススメ。
撮影時にシャッタースピードの調整やら、白飛び警告など便利な撮影時機能に加え、撮影後の露光量や色補正もこれ1つで全部できます。
詳細な使い方はネットにいくらでも紹介されてます。
撮影その2
撮る時はやや引き気味で、ちょいズームしながら余白を残しながら撮るのがコツ。あとでトリミング。
撮ったらLightroomの編集機能で本能の赴くまま補正して終了。
むちゃんこ簡単。
最後に
本当はスマホ用三脚とかもあった方が良いけど、超入門なので割愛。
最後に何も使わずに窓際の自然光で撮影した奴。背景さえ気をつければ使えない事もないね、0円だし。
結論、PVCの背景紙を買おう。
レゴクラスタには本職の方が沢山いるのでお恥ずかしい限りですが、何かの参考になれば幸いです。
今回紹介した撮影機材
今回紹介した撮影機材はコチラ。
参考までにどうぞ。